オフライン(対面型・店舗型)ビジネスの限界値が近づいてきています
2020年は完全に時代の転換点になりました。
知り合いの経営者でも、もともと売上が不安定で、店舗集客に頼っていたところは
軒並み、ダメージを受けて、壊滅的な状況になっています。
逆に、ネット集客をしっかりと学び、
ネットからお客をしっかり連れてこれている経営者は、
むしろ、以前よりも売上をあげています。
今、学ぶべきは、「事業のオンライン化」です。
店舗での売上が0になったとしても、ネット上でいくらでも売上が立てられるような状態を作っておくのが非常に重要なのです。
と言うご質問をよくいただきますが、
ほとんどの業種・業態で、「オンライン化は可能」です。
考えてみてください。
今、どんなに店舗事業をやっていても、
HPくらいはどこも作っていますし、ネットに情報を掲載していますよね。
ですから、どの事業でも、オンライン化は当然可能です。
「事業のオンライン化」では、
今まで、少ししか触っていなかった「ネットで売上を作る」と言うところに注力し、
最終的にはネット完結で、売上が発生するというところを作っていきます。
今後、オンライン化が進んでいないビジネスは非常に先行きが怪しいです。
年商規模が順調にあがっているビジネスは
共通して、「オンライン化」を進めています。
例えば、美容院やサロンでも、集客をホットペッパービューティなどのポータルサイトに丸投げしているところではなく、自社でしっかりHPを作り、集客ができているところが勝ち残ってきています。
あるいは、今、学校教育の中でも、オンライン授業が主流になりつつあります。
コーチ、コンサルの人たちも、今まで対面でやるのが当たり前だったものが、オンラインでやる人たちがほとんどになってきていますよね。
ですからあなたにも、
を知っておいて欲しいのです。
ただただ、事業をオンライン化すればいいという話ではありません。
オンラインはオフラインとは勝手が違うのです。
例えば、オフラインで売れていたものが、
ネット上にそのまま出して売れるか?というと、売れません。
例えば、とあるシャンプーは、薬局などではすごく売れるんですが、
これをオンライン上で販売したところ、全く売れなかったのです。
いいでしょうか。
オフラインとオンラインは全く違う場所である、ということを認識しないといけないんです。
ですからあなたには、
がある、ということだけでも知っておいてほしいんです。
下手なオンライン化は、オフライン事業を強引にオンライン事業に切り替えただけのビジネス。
こういったビジネスは、長続きしませんし、物が売れていきません。
上手いオンライン化は、オフラインとオンラインの市場の違いをしっかりと認識し、
オンライン型に改良されたビジネスモデルです。
こうした上手いオンライン化ができていれば、
自分も驚くほどの売上をいきなり作ることも可能なのですが、、、、
と言う事実があります。
その証拠に、レストランや美容院、整体院などの店舗型事業で
YouTube集客で成功している人たちがあまりに少ないですよね。
一部のレストラン、サロンさんは、
爆発的に再生回数をあげ、何十万人もの顧客をネット上に作り上げています。
ところが、ほとんどのところは、
何度動画を投稿しても、再生回数が50回とか100回とか。
スズメの涙程度の集客しかできていません。
実際、YouTubeで検索して確かめてみてください。
なので、危機感を持ちました。
この程度のオンライン化しかできてない人たちが多いのか…と。
ですからより一層、